阪神・淡路大震災から30年 ~ペットちゃんを守るために~

2025/01/18 ブログ
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阪神・淡路大震災から30年 ~ペットちゃんを守るために~

2日目:避難時に必要なもの & 避難場所の確認 - ペットを守る防災バッグと避難場所

こんにちは、アーバンペット葬儀社のわたなべです。

阪神・淡路大震災から30年が経ちました。
自然災害はいつ発生するかわかりません。
万が一の時に、大切なペットちゃんの命を守るためにも、
日頃からの備えがとても重要です。

本日は、避難時に必要な持ち物避難場所の確認方法についてお伝えいたします。


ペットちゃんの命を守る!防災バッグの準備

突然の災害時、すぐに避難できるように、
ペットちゃん専用の**「ペット防災バッグ」**を用意しておきましょう。
以下のリストを参考に、必要なものを揃えてください。


✅ 必ず準備しておきたいもの

  • ペットフード(最低3日分、できれば1週間分)
    └ 普段食べ慣れているものが安心です。缶詰やドライフードなど、長期保存が可能なものを選びましょう。

  • 飲み水(1週間分程度)
    └ ペットボトルなど持ち運びやすい容器に用意します。
    飲用だけでなく、体を拭く・食器を洗うなど多用途に使えます。

  • 首輪・リード・迷子札
    └ 災害時の混乱で迷子になることもあります。
    迷子札には名前や連絡先を記載しておきましょう。

  • キャリーケース・ケージ
    └ 避難先での移動や待機中に、ペットちゃんが安心して過ごせる空間になります。
    普段からキャリーケースに慣れさせておくことも大切です。

  • トイレ用品(ペットシーツ・猫砂・ビニール袋など)
    └ 普段使い慣れているものを準備します。災害時は入手困難になることもあるため、多めに用意しましょう。

  • 常備薬・お薬手帳
    └ 持病のあるペットちゃんは、日頃から飲んでいる薬を防災バッグに入れておきましょう。
    動物病院の連絡先も一緒に記載しておくと安心です。

  • ペットの写真
    └ 万が一、はぐれてしまった際に役立ちます。写真は印刷したものとスマートフォンの両方に保存しておきましょう。

  • タオル・毛布
    └ 寒さ対策やケガをした際の応急処置、ストレス軽減にも役立ちます。

  • おもちゃ・おやつ
    └ 環境の変化で不安になるペットちゃんのストレスを和らげます。
    お気に入りのおもちゃやおやつを1〜2個入れておきましょう。


避難場所の確認も忘れずに!

災害時、避難所がペット同伴可能かどうかを事前に確認しておくことが重要です。

  • 自治体の防災マップやホームページで、
    ペット同伴可能な避難所の場所やルールを確認しましょう。
  • 避難所の担当者や地域の防災担当者に、ペットの受け入れ体制について問い合わせておくと安心です。

また、災害時の避難には、以下の2つの方法があります。

🔹 同行避難

ペットちゃんと一緒に避難所へ避難する方法です。
※必ずしもペットと一緒に避難所で過ごせるわけではなく、建物の外や別室で過ごすこともあります。

🔹 預かり避難

自治体や動物保護団体が提供する、ペット専用の避難スペースや施設に預ける方法です。
この場合も、どこに預けられるのか、事前に確認しておきましょう。


防災バッグの置き場所も重要!

防災バッグは、玄関や寝室の近くなど、
すぐに持ち出せる場所に置いておきましょう。

また、季節やペットちゃんの成長・健康状態によって内容を見直し、
定期的な点検も忘れずに行ってください。


最後に

災害は、いつどこで発生するかわかりません。
「備えあれば憂いなし」――日頃の準備が、
大切なペットちゃんの命と安心を守ることに繋がります。

明日は、災害発生時のペットちゃんとの避難行動のポイントについてお伝えいたします。

ご家族様の大切なペットちゃんの命と幸せを守るために。
ペット火葬やペット葬儀について何かありましたら、
アーバンペット葬儀社までお気軽にお問い合わせください。
アーバンペット葬儀社が心を込めてサポートいたします。

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