5月も終わり、感謝を込めて。 | 江戸川区で喜ばれているペット火葬のアーバンペット葬儀社のスタッフが執筆しています

皆様、こんにちは。アーバンペット葬儀社のわたなべです。

5月も、もう今日で終わりですね。暦の上では初夏を迎え、木々の緑が一層深まる季節となりました。しかし、この月末は都内ではあいにくの雨模様となりそうです。季節の変わり目、そして少し肌寒さも感じるかもしれませんので、どうぞ皆様ご自愛ください。

この5月も、アーバンペット葬儀社はたくさんのご家族様と、そのかけがえのない小さな家族であるペットちゃんたちとの最期のお別れに立ち会わせていただきました。この場をお借りし、心からの感謝を申し上げます。誠にありがとうございました。

旅立っていった小さな命と、それを見送るご家族様の深い愛情に触れるたび、私たちはこの仕事の重みと尊さを改めて感じています。悲しみの中にありながらも、私たちに「ありがとう」「安心してお任せできた」といった温かいお言葉をかけてくださるご家族様の優しさに、どれほど励まされたか分かりません。

5月の日々、心に刻まれたお見送り

江戸川区のご自宅では、長年連れ添ったワンちゃんを、大好きだったお庭が見えるお部屋で、ご家族皆様で静かにお見送りされた光景が思い出されます。「この子と過ごしたこの家で、最後まで一緒にいられて本当に良かった」と、涙ぐみながらもお話しくださったお母様の言葉が胸に残っています。

また、江東区では、ご高齢のご夫婦が、まるで眠るように安らかに旅立った猫ちゃんを、深い愛情と感謝の言葉と共に、涙ながらも温かく送り出されました。「寂しくなるけれど、この子が苦しまずに逝ってくれたのが何よりです」とおっしゃっていたご主人の優しい眼差しが忘れられません。

また、多くのご家族様から物資の寄付をいただきました。まことにありがとうございます。大切な家族を失って辛い中でも、保護されている動物への温かい支援に対して深い尊敬の念を抱きます。

ご家族の想いに寄り添う、アーバンペット葬儀社の「ペット火葬」・「ペット葬儀」

私たちアーバンペット葬儀社が何よりも大切にしているのは、ご家族様のお気持ちに寄り添うことです。そのために、私たちは以下のことを常に心がけております。

• ご自宅で見送る「訪問火葬」の安心感

  雨の日や、ご高齢の方、小さなお子様がいらっしゃるご家族様にとって、火葬場への移動は大きなご負担となります。私たちの訪問火葬（移動火葬車）は、火葬炉を搭載した専用車でご自宅までお伺いし、住み慣れた場所で、ご家族様だけでゆっくりとお別れの時間を過ごしていただけるサービスです。5月も、「家で見送れて本当に良かった」「他の人に気兼ねなく、この子だけに集中してお別れできた」というお声をたくさんいただきました。

• 心を込めた「個別火葬」

  大切な家族の一員だからこそ、他のペットちゃんと一緒ではなく、一体一体、心を込めて個別火葬を執り行います。ご希望に応じて火葬への立ち会いも可能です。ご自身の手でお骨上げをしていただくことで、お別れの実感を持ち、少しでも心の整理をつけられるようお手伝いさせていただきます。「自分の手でこの子を送り出せて、悔いがありません」とのお言葉は、私たちの励みです。

• ご家族が選べる多様な「供養方法」

  ご返骨はもちろん、ご家族様による拾骨、弊社提携寺院での永代供養、そして自然に還す海洋散骨など、ご意向に合わせた選べる供養方法をご用意しております。5月には、海が好きだったワンちゃんのために海洋散骨を選ばれた江東区のご家族様もいらっしゃいました。「あの子らしい形で送ってあげられて嬉しい」と、穏やかな表情でお話しされていたのが印象的です。

• 心に寄り添う温かなサポートと「メモリアルグッズ」

  私たちは、マニュアル通りの対応ではなく、お一人おひとりのご家族様の悲しみに心から寄り添うサポートを大切にしています。ささやかではございますが、思い出の品として形見カプセルなどのメモリアルグッズをお渡ししており、これが少しでもご家族様の心の慰めになればと願っております。

感謝を胸に、これからも

この5月も、アーバンペット葬儀社を信頼し、大切なご家族のお見送りをお任せいただき、本当にありがとうございました。皆様からいただく感謝のお言葉の一つひとつが、私たちの力の源です。

雨の月末となり、少し気持ちも沈みがちになるかもしれませんが、どうかご無理なさらず、お身体を大切にお過ごしください。

私たちアーバンペット葬儀社は、これからも変わらぬ真心で、ペットちゃんとご家族様の最期の架け橋となれるよう、スタッフ一同努めてまいります。どんな小さなことでも、ご不安なこと、ご不明な点がございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。