心をひとつに、永遠の絆を誓う日。10月5日、アーバンペット葬儀社 合同納骨式のご報告 | 江戸川区で喜ばれているペット火葬のアーバンペット葬儀社のスタッフが執筆しています

皆様、こんにちは。アーバンペット葬儀社のわたなべです。

10月に入り、秋風が心地よい季節となりましたね。

先日10月4日は「世界動物の日」として、このブログでも動物たちへの深い感謝と愛情についてお話しさせていただきました。

そしてその翌日、10月5日には、私たちアーバンペット葬儀社にとっても、そしてご家族様にとっても、非常に大切な日を迎えました。

東京都内にある正覚寺様にて、「アーバンペット葬儀社 合同納骨式」を執り行わせていただいたのです。

当日は、日中はまだ少し汗ばむような陽気でしたが、多くのご家族様が、旅立っていった大切なペットちゃんたちの魂を思い、正覚寺へと足を運んでくださいました。その静かで、しかし温かい空間に、私も心を打たれるばかりでした。

当日の様子を動画にまとめました。是非御覧ください。

悲しみを分かち合い、感謝を伝える時間

合同納骨式は、愛する家族を見送られたご家族様が、それぞれの胸の内に宿る悲しみと感謝を分かち合い、永遠の安息を願うための特別な時間です。

会場には、たくさんのご家族様の姿がありました。皆さま、大切なペットちゃんのことを思いながら、静かに手を合わせ、目を閉じていらっしゃいました。

お堂には、ご住職の読経の声が響き渡り、その厳かな響きが、会場全体を深い静寂と祈りの空間へと包み込んでいました。

ご家族の方々は、それぞれの胸の内で「ありがとう」という言葉を繰り返し、愛しいペットちゃんの旅立ちをそっと見送られていました。

「一緒にいてくれてありがとう」「また会おうね」――その一つひとつの言葉、その温かい祈りが、きっと、空へと届いたことでしょう。

亡くした悲しみは計り知れませんが、このように皆で集い、大切な存在を想い、見送ることは、残されたご家族の心の整理にとって、非常に大切な一歩となります。

江戸川区で長年ペットと飼主様の絆を支えてこられた「ペットケアサービスLet’s(株式会社レッツ)」の代表、三浦裕子様も、「人間と同じように、尊厳を持ってお別れの儀式を執り行うことは、残されたご家族の心のケアにとっても非常に重要です」と常々お話しされています。

形は違えど、きちんと心を込めてお見送りの場を設けることの大切さを、改めて深く感じた一日でした。

永遠の「第二の故郷」へ

式典の後、ご家族様の願いとともに、ペットちゃんたちのお骨は合同納骨壇へと納められました。

ここが、彼らにとっての永遠の安息の場所となります。

たくさんのお友達と一緒に、寂しくなく、手厚くご供養される場所。

この合同納骨壇は、ご家族様にとって「いつでも会いに来られる第二の故郷」のような存在です。

静かにここに眠るペットちゃんたちは、きっと今も、ご家族様の幸せを優しく見守ってくれていることでしょう。

生前、ご家族の皆様にたくさんの笑顔と癒やしを与えてくれた小さな命。

その存在は、たとえ姿が見えなくなっても、決して色褪せることはありません。

私たちアーバンペット葬儀社からの、心からのメッセージ

今回の合同納骨式にご参列いただいた皆様、本当にありがとうございました。

皆様の、深い愛情に満たた眼差しや、そっと流れる涙に触れ、私たちスタッフも改めて、この仕事の尊さを感じることができました。

私たちアーバンペット葬儀社は、移動火葬車による訪問火葬を中心に、「その子だけ」を大切にする個別火葬、ご自宅でのお見送りやご家族様での拾骨、そしてご返骨や永代供養、海洋散骨といった多様な供養方法を通じて、ご家族様一人ひとりの心に寄り添うことを大切にしています。

深い悲しみの中、何をどうしていいか分からない時でも、24時間365日、いつでもご相談いただける体制を整え、ご家族様の不安を少しでも和らげられるよう努めております。

旅立ってしまったペットちゃんが過ごした日々が、いつまでも皆様の心の中で輝き続けますように。

そして、ご家族の皆様が、また笑顔で穏やかな日々を過ごせるよう、心から願っております。

これからも、アーバンペット葬儀社は、ご家族様に寄り添い、真心を込めたお見送りのお手伝いを大切にしてまいります。