【江東区門前仲町のペット火葬】小さなハムスターの旅立ち。感謝を込めた個別火葬のお手伝い | 江戸川区で喜ばれているペット火葬のアーバンペット葬儀社のスタッフが執筆しています

江東区門前仲町、そして近隣にお住まいの皆様、こんにちは。

アーバンペット葬儀社のわたなべです。

この度は、大切なご家族であるペットちゃんが旅立たれたとのこと、心よりお悔やみ申し上げます。

手のひらにすっぽりと収まる、小さな小さな体。

回し車で一生懸命に走る愛らしい姿。

大好きなひまわりの種を、ほっぺたにいっぱい詰め込む仕草…。

ハムスターちゃんのような小さなペットは、私たちに大きな癒しと、かけがえのない時間を与えてくれますよね。その存在は、体の大きさとは比べ物にならないほど、ご家族様の心の中で大きな大きな場所を占めていたことと思います。

先日、まさにこの人情味あふれる街、江東区門前仲町で、小さなハムスターちゃんの旅立ちをお手伝いさせていただきました。本日は、その時のお話をさせてください。

「こんなに小さな子でも、ちゃんとお見送りできますか？」

そのお電話があったのは、夜も少し更けた時間帯でした。

「門前仲町なのですが…今、飼っていたハムスターが亡くなってしまって。こんな夜中にすみません。それに…こんなに小さな子でも、火葬ってお願いできるんでしょうか…？」

電話口の女性の声は、悲しみと不安で震えていらっしゃいました。

「もちろんです。夜分遅くでも、まったく気になさらないでください。ご連絡ありがとうございます。どんなに小さな命も、大切なご家族です。私たちが責任をもって、心を込めてお見送りのお手伝いをさせていただきます」

私たちは、24時間365日、ご家族様からのお電話をお待ちしております。お別れは、時を選んではくれません。だからこそ、ご家族様が一番不安な時に、すぐに寄り添える存在でありたいのです。

ご自宅での、静かで温かなお別れ

私たちは、高性能な火葬炉を搭載した専用のお車でご自宅までお伺いする「訪問火葬」を行っています。その旨をお伝えし、すぐに門前仲町のご自宅へと向かいました。

お伺いすると、リビングのテーブルの上に、いつも使っていた小さな寝床に眠る「まめちゃん」がいました。周りには、ご家族様が摘んできた小さなお花と、大好きだったひまわりの種が数粒、そっと添えられています。

ご家族様の一番のご心配は、「他のペットちゃんと一緒になってしまわないか」ということでした。

「この子だけで、ちゃんと送ってあげたいんです。小さすぎるから、お骨が残らないんじゃないかって…それも心配で」

「ご安心ください。私たちは、一体一体大切にお見送りさせていただく『個別火葬』を基本としております。まめちゃんだけのために、丁寧にお火入れをさせていただきます。私たちの火葬炉は、ハムスターちゃんのような小さなお骨も、とても綺麗にお残しすることができますよ」

そうお伝えすると、ご家族様は「よかった…」と、涙を拭いながら深く頷いてくださいました。

ご自宅の駐車場をお借りし、ご家族様に見守られながら、まめちゃんは静かに空へと旅立っていきました。

小さな、小さなお骨上げ

火葬が終わり、お骨上げの時。

トレイの上には、本当に小さく、けれどもしっかりと形を残した、真っ白なお骨が並んでいました。

「うわぁ…本当に小さいね」

「でも、ちゃんと残ってる…よかった」

ご家族様は、小さなお箸で、そっと、そっと、まめちゃんのお骨を小さなお骨壺に納めていらっしゃいました。「頑張ったね」「ありがとうね」と声をかけながら…。

最後に、ご遺骨の一部を納められる「形見カプセル」をお渡しすると、「これなら、これからもずっと一緒にいられるね」と、ほんの少しですが、穏やかな表情を見せてくださったのが印象的でした。

小さな命への敬意を大切に

体の大きさは、決して命の重さではありません。

私たちアーバンペット葬儀社は、その信念を何よりも大切にしています。

この姿勢は、お隣の江戸川区で長年にわたりペットとご家族に寄り添ってこられたペットケアサービスLet’s（株式会社レッツ）の代表、三浦裕子様からも、「どんなに小さな命に対しても、深い敬意と愛情を持って接してくれる、本当に信頼できる葬儀社です」と温かいお言葉をいただいております。

門前仲町をはじめ、江東区全域へ迅速にお伺いいたします。

費用についても、ウェブサイトに記載の通り、明確にしておりますので（夜間早朝代を除く）、どうぞご安心ください。

ハムスターちゃん、小鳥さん、デグーちゃん…。

小さなご家族とのお別れに際し、ご不安なことがあれば、どんなことでも私たちにご相談ください。

お一人で抱え込まず、まずはお電話いただければ幸いです。

アーバンペット葬儀社

ウェブサイト： https://420160.co.jp/