【季節の変わり目のペットケア】私のインフルエンザ体験と、愛するペットを「感染症」から守るために大切なこと

2025/11/08 ブログ
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皆様、こんにちは。

アーバンペット葬儀社のわたなべでございます。

11月に入り、街路樹の葉もすっかり色づき、吹く風に本格的な冬の気配を感じるようになりました。皆様、そして大切なご家族であるペットちゃんたちと、温かい毎日をお過ごしのことと存じます。

さて、皆様は先日の文化の日を挟んだ3連休、どのようにお過ごしになられましたでしょうか。

行楽地へお出かけになったご家族様も、ご自宅でゆっくりとペットちゃんとの時間を楽しまれたご家族様もいらっしゃることでしょう。

私ごとではございますが…

実はわたくしごとで大変恐縮なのですが、その連休中に、不覚にもインフルエンザにかかってしまいました。

久しぶりに高熱にうなされ、数日間しっかりと寝込む日々を過ごすこととなり、健康のありがたさを身をもって痛感いたしました。幸い、今はすっかり回復し、こうして皆様にメッセージをお届けできるまでに至っておりますが、皆様もご存知の通り、この季節は人の間でもインフルエンザや様々な感染症が本当に流行しやすい時期でもあります。

お見送りのお手伝いをさせていただく私たちが、まず健康でいなければ、ご家族様の不安に寄り添うことはできません。深く反省するとともに、皆様にも「どうぞ、ご自愛くださいませ」と心からお伝えしたい気持ちでいっぱいです。

その「警戒」、ペットちゃんにも必要です

そして、この「季節の変わり目の感染症への警戒」は、私たち人間だけに限った話ではないのです。

皆様の大切なペットちゃんたちも、この時期は特に注意が必要です。

私たち人間が、気温の急な変化や空気の乾燥で体調を崩しやすくなるのと同じように、犬ちゃんや猫ちゃんたちも、季節の変わり目は免疫力が落ちやすく、様々な「感染症」にかかりやすくなる時期と言われています。

「ペットに感染症?」と、あまりピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、彼らの命を脅かす可能性のある、恐ろしいウイルス性の病気は、私たちのすぐ身近に存在しているのです。

本日は、わたくし自身の体調不良の経験も踏まえ、この季節に特に気をつけたいペットちゃんたちの感染症と、ご家族様ができる予防策について、詳しくお話しさせていただきたいと思います。


 

第1章:この時期に警戒したい、代表的なペットの感染症

 

「ワクチンを接種しているから大丈夫」と安心されているご家族様も多いことでしょう。もちろん、ワクチン接種は、あの子たちを守るための「最強のお守り」であることに間違いありません。

しかし、人のインフルエンザワクチンと同じように、ワクチンを接種していても、その時の体調や免疫力の低下によって、症状が軽く出たり、他の病気を併発してしまったりする可能性はゼロではないのです。

特に、体力のない子犬ちゃん・子猫ちゃんや、免疫力が低下し始めているシニアの子たちは、細心の注意が必要です。

この時期に特に注意したい代表的な例をいくつかご紹介します。

 

1. 犬パルボウイルス感染症(犬)

 

これは、わたくしたちが最も警戒すべき病気の一つです。

非常に感染力が強く、特に体力のない子犬ちゃんやワクチン未接種の犬ちゃんにとっては、命に直結する、本当に恐ろしい感染症です。

  • 主な症状:激しい嘔吐、血液の混じった特徴的な下痢(水様性の血便)、急激な元気消失、食欲不振、発熱など。

  • 感染経路:ウイルスの含まれた他の犬の便や嘔吐物、またはそれらに汚染された地面、食器、人間の靴底などを介して経口感染します。

  • 特徴:このウイルスは非常に強く、環境中で長期間(数ヶ月〜1年とも)生き残ることができます。そのため、お散歩コースにウイルスが潜んでいる可能性も常にあるのです。

子犬ちゃんが「なんだか元気がない」「ご飯を食べない」「吐いている」という場合、決して「様子見」をせず、すぐに動物病院を受診してください。早期発見・早期治療が何よりも重要です。

 

2. 猫カリシウイルス感染症(猫)

 

いわゆる「猫風邪(ねこかぜ)」と呼ばれる、猫の上部気道感染症を引き起こす代表的なウイルスの一つです。

  • 主な症状:くしゃみ、鼻水、結膜炎(目の充血や目やに)、発熱、食欲不振。

  • 特徴的な症状:このウイルスの大きな特徴として、「舌や口の中に水ぶくれや潰瘍(口内炎)ができる」ことがあります。

  • 特徴:口の中に痛みがあるため、大好きなご飯を目の前にしても「食べたそうにするけれど、痛くて食べられない」といった、非常につらい状態になります。また、一度感染すると、回復後もウイルスが体内に残り続ける「キャリアー」となり、ストレスがかかった時などに再発を繰り返すこともあります。

多頭飼育のご家庭では、一頭が発症するとあっという間に広がってしまうため、特に注意が必要です。

 

3. 気温差で悪化しやすい呼吸器症状(犬・猫)

 

特定のウイルスだけでなく、急な「気温差」や「空気の乾燥」そのものが、呼吸器に負担をかけることもあります。

  • 犬のケンネルコフ(伝染性気管気管支炎)

    「カッカッ」「ケッケッ」といった、乾いた咳が止まらなくなるのが特徴です。

  • 猫風邪の悪化

    猫カリシウイルスや猫ヘルペスウイルスなどが原因で、くしゃみや鼻水がひどくなります。

  • 持病の悪化

    もともと気管虚脱や心臓病、喘息(ぜんそく)など、呼吸器系の持病がある子は、冷たく乾燥した空気を吸い込むことで、咳がひどくなったり、呼吸が苦しくなったりすることがあります。


 

第2章:ご家族様が今日からできる「予防策」

 

では、これらの見えない脅威から、愛するペットちゃんを守るために、私たちご家族は何をすれば良いのでしょうか。

わたくしがインフルエンザにかかった時、何よりも「外から持ち込んでしまったのかもしれない」と反省したように、ペットちゃんの感染症予防も「ご家族様が、外からウイルスを持ち込まない」ことが、最大の鍵となります。

 

1. 外から帰ったら、まず「手洗い・うがい」

 

これは、私たち人間の予防のためだけでなく、ペットちゃんを守るためにも、最も重要で、最も簡単な予防策です。

ご家族様の手や衣服には、気づかないうちに、お散歩中に触れたものや、他の動物を触った際についたウイルスが付着している可能性があります。

ペットちゃんに「ただいま」の触れ合いをする前に、まずは石鹸で丁寧に手を洗い、清潔な状態にしてあげてください。

 

2. 衣服の清潔と、お散歩後のケア

 

  • 衣服の清潔

    特に、ドッグランやペットショップ、動物病院など、他の動物が集まる場所へ行った後は、なるべく早く着替えることをお勧めします。

  • お散歩後の足拭き

    犬パルボウイルスのように、地面に潜むウイルスもあります。お散歩から帰ったら、ワンちゃんの足の裏を、ペット用のウェットティッシュなどで優しく拭いてあげる習慣をつけましょう。

 

3. 室内の「換気」と「加湿」の徹底

 

これは、わたくしが今回のインフルエンザ療養中に、医師から最も強く指導されたことです。そして、これはそのままペットちゃんの呼吸器疾患予防にも繋がります。

  • 換気

    寒いと窓を閉め切りがちですが、室内の空気がよどむと、ウイルスの濃度も高くなります。1〜2時間に一度は窓を開け、空気の入れ替えをしましょう。

  • 加湿(最重要)

    冬の乾燥した空気は、人間もペットも、鼻や喉の「粘膜」を乾燥させ、バリア機能を著しく低下させます。

    粘膜が乾燥すると、ウイルスが付着・侵入しやすくなってしまうのです。

    加湿器を使い、室内の湿度を50%〜60%に保つことは、呼吸器系の感染症予防に絶大な効果があります。

 

4. ワクチン接種の定期的な確認

 

そして、何よりも「予防の基本」となるのが、やはりワクチン接種です。

「去年打ったから大丈夫」ではなく、「混合ワクチン」が推奨される接種プログラム(子犬・子猫期、成犬・成猫期の追加接種)を正しく受けられているか、母子手帳や動物病院の記録を今一度確認してみてください。


 

第3章:「小さな変化」を見逃さない、ご家族様の「目」

 

予防を徹底していても、体調を崩してしまうことはあります。

大切なのは、その「小さなSOS」に、どれだけ早く気づいてあげられるかです。

ペットちゃんたちは、不調を隠す天才です。本能的に、ギリギリまで元気なふりをしようとします。

だからこそ、ご家族様の「あれ?いつもと違うかも」という、その違和感が、あの子の命を救うことになります。

  • 「なんとなく元気がない」

    いつもはお出迎えしてくれるのに、今日はベッドから出てこない。

    大好きなおもちゃに、反応が薄い。

  • 「食欲が落ちた」

    ご飯を残す。おやつの時だけ食べる(これは要注意です)。

  • 「咳やくしゃみが出ている」

    乾いた咳か、湿った咳か。鼻水や目やには出ていないか。

  • 「その他」

    下痢や嘔吐はしていないか。呼吸がいつもより早くないか。

これらの「小さな変化」は、あの子が一生懸懸命に送っている「助けて」のサインかもしれません。

「疲れているだけかな」「もう少し様子を見よう」と判断せず、ご不安な場合は、迷わず早めにかかりつけの獣医師さんへご相談ください。

 

専門家(プロ)の視点を借りる大切さ

 

こうした日々の体調管理や、シニア期に入ってからのきめ細やかなケアは、ご家族様だけでは不安になることも多いかと存じます。

私たちアーバンペット葬儀社が日頃から深い信頼を寄せている、江戸川区の「ペットケアサービスLet’s(株式会社レッツ)」代表の三浦裕子様は、まさにそうしたペットシッターやシニアペットケアの専門家でいらっしゃいます。

三浦様は、ペットの「QOL(生活の質)」を守ることを第一に考え、日々の生活の中で、ご家族様が見逃しがちな「小さな変化」にも気づき、専門的なアドバイスをされています。

私たち飼い主が、こうした専門家の知識やサポートを適切に頼ることも、あの子の健康を守る上で、非常に大切なことだとわたくしは思います。


 

結び:ご家族様とペットちゃんの「健やかな毎日」を願って

 

わたくし自身のインフルエンザの体験から、今回はペットちゃんたちの感染症予防について、少し詳しくお話しさせていただきました。

「病気」の話をすることは、もしかしたらご家族様を不安にさせてしまうかもしれません。

しかし、私たちアーバンペット葬儀社は、お別れの悲しみに寄り添うだけでなく、皆様とペットちゃんが過ごす「今、この瞬間」が、1日でも、1時間でも長く、健やかで幸せなものであってほしいと、心から願っております。

そのためには、「正しい知識で、正しく備える」ことが何よりも大切です。

季節の変わり目、どうかご家族様ご自身も、そして大切なペットちゃんも、元気にこの冬を乗り越えられるよう、日々の体調管理と予防を一緒に心がけてまいりましょう。

そして、いつか訪れるお別れの時。

その「もしも」の時が来ましたら、どうぞお一人で抱え込まず、私たちアーバンペット葬儀社にご相談ください。

ご家族様が大切に紡いでこられた、あの子とのたくさんの思い出を、わたくしたちが心を込めてお預かりし、温かなお見送りの時間となりますよう、精一杯サポートさせていただきます。

アーバンペット葬儀社

 

(ペット火葬やペット葬儀に関するご不安やご相談は、24時間365日、いつでもお受けしております)

ウェブサイト: https://420160.co.jp/

 

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