8月もありがとうございました。9月1日「防災の日」に考えたい、大切なペットと家族を守る備え

2026/09/01 ブログ

 

こんにちは。
アーバンペット葬儀社のわたなべです。

今日から9月ですね。

まずは、8月もたくさんのご縁をいただき、本当にありがとうございました。

ペット火葬やペット葬儀という仕事柄、私たちがお会いするご家族様の多くは、大切な家族とのお別れという、とても悲しい時間の中にいらっしゃいます。

そのような中で私たちを信頼し、大切なペットちゃんの最後のお見送りを任せてくださったこと。

一件、一件のご縁に、改めて感謝しています。

そして9月1日は「防災の日」です。

9月の始まりだからこそ今回は少し視点を変え、ペット火葬やペット葬儀のお話だけではなく、

「もし今日、大きな災害が起きたら、大切なペットちゃんを守れるだろうか」

ということを一緒に考えてみたいと思います。

9月1日は「防災の日」です

毎年9月1日は「防災の日」。

そして、この日を含む期間は「防災週間」とされています。

防災の日は、地震だけを考える日ではありません。

台風、豪雨、洪水、高潮、津波、土砂災害など、さまざまな自然災害について改めて知り、日頃の備えを見直すための日です。

日本に住んでいる以上、

「災害は起こらないだろう」

ではなく、

「いつ起きてもおかしくない」

という意識を持つことは、とても大切だと思います。

特に昨今は、これまでの感覚では予想しにくいような大雨や猛暑、台風など、自然環境の変化を感じる場面が増えています。

実際、国も気候変動の影響による災害の激甚化や頻発化を懸念しています。

ニュースを見ていて、

「昔はこんな降り方をしなかった気がする」

「こんなに暑い夏だったかな」

と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。

だからこそ、ペットと暮らしているご家庭では、人間だけではなく「この子をどう守るか」まで考えておく必要があります。

災害が起きた時、ペットちゃんを守れるのはご家族です

地震が起きた時。

突然の大雨で避難指示が出た時。

停電した時。

自宅に戻れなくなった時。

そんな状況になってから、

「ペットフードがない」

「キャリーケースに入ってくれない」

「避難所にペットを連れて行けるのか分からない」

となってしまうと、ご家族様自身も大きな不安を抱えることになります。

環境省も、災害時に備えて、ペット用の水や食料、常備薬などを用意しておくことや、避難所・避難ルートを事前に確認しておくことを呼びかけています。

また、いざという時にペットと一緒に避難できるよう、普段からキャリーバッグやケージに慣らしておくことも大切です。

防災は、大きなことを一度にやる必要はありません。

今日ひとつ確認する。

明日ひとつ用意する。

それだけでも違います。

ペット用の「防災バッグ」を用意してみませんか

人間用の防災用品を準備しているご家庭は多いと思います。

では、ペットちゃん用はどうでしょうか。

防災の日をきっかけに、一度確認してみてください。

たとえば、

・ペットフード
・飲料水
・常備薬
・首輪、ハーネス、リード
・キャリーバッグやケージ
・ペットシーツ
・排泄物を処理する袋
・タオル
・食器
・写真
・飼い主様の連絡先が分かるもの
・ワクチン接種や健康状態が分かる資料

などです。

特にフードについては、災害時にいつもの商品がすぐ手に入るとは限りません。

療法食を食べている子や、アレルギーのある子はより注意が必要です。

そして意外と大切なのが「ペットちゃんの写真」。

スマートフォンに入っているから大丈夫と思いがちですが、災害時には充電が切れる可能性があります。

万が一、ペットちゃんとはぐれてしまった時のために、紙の写真も防災バッグに入れておくと安心です。

「同行避難」と「同伴避難」は同じではありません

防災のお話をすると、

「避難所にはペットと一緒に入れるんですよね?」

と聞かれることがあります。

ここは、ぜひ事前に確認していただきたいところです。

「同行避難」とは、災害が発生した際に、飼い主様がペットちゃんと一緒に安全な場所へ避難することを指します。

ただし、

「人とペットが避難所の同じ部屋で一緒に生活できる」

という意味とは限りません。

避難所によって受け入れ方法やルールは異なります。

人とは別の場所でペットを管理するケースもあります。

また、動物が苦手な方やアレルギーのある方への配慮も必要です。

「うちの地域の避難所はペット同行避難に対応しているのか」

「どこに避難すればいいのか」

ぜひ今のうちに自治体のホームページなどで確認してみてください。

環境省も、住んでいる地域の指定避難場所がペットとの同行避難に対応しているか事前に確認するよう案内しています。

江東区、江戸川区、葛飾区など水辺の多い地域だからこそ

アーバンペット葬儀社は、東京都23区を中心に日々訪問しています。

江東区、江戸川区、葛飾区などへお伺いする機会も多くあります。

この辺りには川や運河など水辺の多い地域もあります。

普段はとても住みやすく、ペットちゃんとのお散歩にも気持ちの良い場所です。

しかし、大雨や台風の時には洪水や浸水についても考えておかなければなりません。

自宅がハザードマップ上でどのような場所にあるのか。

近くの避難場所はどこなのか。

避難するとしたら、ペットちゃんを連れてどの道を通るのか。

実際に一度歩いてみるのも良いと思います。

いつもの道でも、災害時には通れなくなる可能性があります。

「その時考えればいい」ではなく、元気で穏やかな今だからこそ確認できます。

高齢のペットちゃんは、もう一段深い備えを

私たちはペット火葬の仕事をしているため、高齢のワンちゃんや猫ちゃんを長く介護されてきたご家族様からお話を聞く機会も多くあります。

寝たきりの子。

自分では歩けない子。

毎日お薬が必要な子。

酸素室などを使用している子。

このようなペットちゃんの場合、通常の防災用品だけでは足りないことがあります。

「この子をどうやって運ぶか」

まで考えてください。

大型犬で自力歩行が難しい場合、大人一人では運べないこともあります。

タオルや毛布を使って運べるのか。

ペットカートは使用できるのか。

家族が不在の時は誰にお願いできるのか。

さらに、停電した場合に医療機器はどうなるのか。

かかりつけの動物病院が被災した場合、別の病院はどこにあるのか。

高齢のペットちゃんと暮らすご家庭では、ぜひ家族で話しておいていただきたいことです。

ペットケアサービスLet’s代表・三浦裕子氏から学ぶ「元気なうちからの備え」

江戸川区中葛西には、ペットケアサービスLet’sがあります。

株式会社レッツ代表の三浦裕子氏は、犬のケア、リハビリ、介護などに長く携わってきた方です。

私たちアーバンペット葬儀社も三浦氏とのつながりの中で感じることがあります。

それは、

「何かが起きてからではなく、元気な時から準備しておくこと」

の大切さです。

これは介護だけではありません。

防災も同じだと思います。

キャリーケースに慣らす。

知らない場所でも落ち着けるようにする。

健康状態を把握する。

必要な薬を分かるようにしておく。

こうした日常の積み重ねが、災害時にはペットちゃんの命を守ることにつながります。

マイクロチップや迷子札も確認してください

大きな地震や水害では、驚いたペットちゃんが家から飛び出してしまうことがあります。

普段は絶対に外へ出ない猫ちゃんでも同じです。

窓が割れる。

玄関が開く。

ケージが倒れる。

想定していなかったことが起こります。

そのため、

首輪に迷子札が付いているか。

電話番号は現在使っているものか。

マイクロチップを装着している場合は、登録情報が最新になっているか。

一度確認してみてください。

「付けているから大丈夫」ではなく、登録内容まで確認することが大切です。

防災の日に家族で5分だけ話してみてください

「もし今、大きな地震が起きたらどうする?」

この一言からで構いません。

誰がペットちゃんを連れて行くのか。

防災バッグは誰が持つのか。

避難場所はどこなのか。

家族が別々の場所にいる時は、どこで合流するのか。

連絡が取れなかった場合はどうするのか。

5分話しておくだけでも、実際に災害が起きた時の行動は変わると思います。

もちろん、私自身も偉そうなことは言えません。

防災用品は用意して終わりではなく、賞味期限や電池、薬などを定期的に確認しなければいけません。

9月1日は、その「見直す日」にしてもいいのではないでしょうか。

ペット火葬をしているからこそ思うこと

私たちは普段、ペット火葬やペット葬儀という「最後のお別れ」に携わっています。

ご家族様から、

「もっと一緒にいたかった」

という言葉を聞くことがあります。

そのたびに思います。

一緒にいられる今日という日は、決して当たり前ではないのだと。

だから、防災というと少し怖い話に聞こえるかもしれませんが、私はむしろ、

「これからも大切な家族と一緒に過ごすための準備」

だと思っています。

フードを一袋余分に用意しておく。

お水を用意する。

キャリーバッグを確認する。

避難場所を調べる。

今日ペットちゃんを抱きしめる。

それでいいと思います。

8月のご縁に感謝して、9月も一件一件大切に

8月も、本当にありがとうございました。

暑い中でのお見送りもたくさんありました。

悲しみの中で私たちにお電話くださり、大切なペットちゃんをお任せいただいたご家族様。

一件一件のお見送りを、私たちは忘れません。

9月も、アーバンペット葬儀社はご家族様の気持ちに寄り添ったペット火葬・ペット葬儀を心がけてまいります。

そして9月1日の防災の日。

ぜひ今日は、大切なペットちゃんの寝顔を見ながら、

「もしもの時も、この子を守る」

そのための準備を少しだけ始めてみてください。

災害が起きないことが一番です。

でも、もしもの時に備えておくことはできます。

大切な家族と、一日でも長く穏やかな時間を過ごせますように。

そして、今月も皆様とペットちゃんが安心して暮らせる一か月になりますよう、心より願っています。

アーバンペット葬儀社
わたなべ

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アーバンペット葬儀社では、東京都23区・千葉県全域・埼玉県南東部で、ペットちゃんの火葬・葬儀を承っております。
ご家族様のご希望に合わせて、個別火葬・合同火葬の各プランをご案内しております。
※小動物合同火葬永代供養プランを除き、火葬にお立会いいただけます。
年中無休・24時間対応
火葬・葬儀は24時間対応しております。
当日のご相談・ご葬儀も承っております。 .

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